ハーモニーカイロプラクティックオフィス
Harmony Chiropractic Office

ハーモニーカイロでは、一人一人の症状に応じた、｢個性尊重｣の治療を心掛けています。

なぜ腰が痛いか、なぜ肩が凝っているか、人によって原因や病歴は千差万別です。
痛いところを単に揉んだり叩いたりするパターン化された「作業」だけでは本質的な問題解決には繋がりません。 痛みの「根っこ」の解明が何より重要なのです。

また、今や十人十色ではなく、一人十色の時代といわれます。
カイロ治療の柱となるマニピュレーション（＝関節への働き掛け）は、改善度による違いや個人差だけでなく、 同じ人に対してもその時々の微妙なコンディションの違いをしっかり検知した上で初めてなされるべきでしょう。 人間の身体は極めて繊細に機能しているからです。

カイロプラクティックという治療体系は、哲学・科学・技術という３つのバランスで成り立っています。 私たちは、それら３要素をより高い次元で調和（＝ハーモニー）させて臨床に携わる決意を、以下「３つの約束」に集約させました。

ハーモニーカイロプラクティック 3つの約束

１．禁忌症との鑑別に秀でた確かな診断

カイロには幅広い適応症がある反面、安易に治療してはいけないケース、すなわち禁忌症があり、その判断には非常に高度な鑑別能力が必要とされます。
例えば腰痛が内臓疾患に由来して起きている場合があります。私たちは、（ここが大事なのですが）カイロ治療に適すると判断されるケースに対してだけアプローチします。 ですから万一「否」と判断されれば医療機関等へ紹介するというケースも出てきます。

そのカイロ治療院（カイロプラクター）が本物かどうかを見分けるポイントはまさにこの点にあるといえます。 ハーモニーカイロでは、問診と各種検査の後、治療を始める前に、あなたの症状がどのような原因に由来し、カイロ治療に適応かどうかを必ず説明します。 初診の時、詳しくお話を聴くのは診断精度を上げるためですので「ちょっとしつこい」と感じられてもご勘弁を。

２．WHO基準に基づく信頼と安心の治療

ハーモニーカイロの治療スタッフは全員がWHO基準をクリアしたカイロプラクターです。 WHO基準とは、世界約９０ヶ国のカイロ団体を統括するＷＦＣ（世界カイロ連合） ※が定めたもので、 ＷＦＣでは基礎科学とカイロ学および臨床実技を含めて４年制・4200時間以上の修業条件を満たす大学を、 正規の「カイロプラクター」を育成する教育施設として認定しています（2015年現在、世界で約40校）｡

日本国内では法整備がなされていないため、カイロプラクターの業務内容には様々な制限がある（たとえばＸ線撮影ができない等）だけでなく、 人あるいは治療院によってレベルに大きな差があります。
WHO基準のカイロプラクティックは、こうした玉石混交の国内カイロ事情に道筋をつけるための確かな｢指標｣になると私たちは考えます。

参考までに、カイロプラクティック大学と一般医科大学での基礎医学系科目の授業時間数を比較する表を掲載してみます。
カイロプラクターがいかに人体の構造（解剖学）と機能（生理学）について学んでいるか一目でお分かりになることでしょう。

※WFC（世界カイロプラクティック連合）は、1997年、WHO（世界保健機構）に、NGO（非政府組織）としての加入が認められています。WHOから承認を受けている代替医療はカイロの他には鍼灸だけです。

３．適切な生活指導と良心的な料金体系

健康を回復する主役はあなたご本人であるという観点から、カイロ治療後の家庭や職場での日常生活の注意点、ストレッチの仕方、栄養面などをアドバイスします。
「自然治癒力」という言葉を出すとやや腰を引く方もおられますが、生物としての人間には自己免疫力とか自然回復力ともいわれるこの不思議なパワーが秘められています。
ハーモニーカイロでは、カイロ理論に沿って、人間に本来備わるその力＝自然治癒力をあなたご自身が充分に引き出せるようなお手伝いをします。

そして、都心の本格カイロでは信じられないような低料金。
法律がなく健康保険が利かない現状で、私たちはリピーターの方の負担を少しでも軽くし、再来院しやすい環境を提供することも大切な務めと考えています。

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