適応と禁忌
カイロ治療は決してオールマイティではありません。しかし、カイロプラクティックはこう考えます……
上の図でいうとカイロ治療の適用範囲は点線で囲まれたゾーンです。この状態を白い方=健康に限りなく近づけようとするのがカイロプラクティックの考え方です。
カイロプラクティックの得意分野は、筋骨格系に関わる腰痛、背部痛、頸部痛、頭痛、股/膝関節痛などです。 その他に、自律神経失調、内臓機能低下、生理痛、冷え性などでも効果が期待されます。
ただし、整形外科と違い外科的なこと(悪いところを切る等)は全く行わず、薬も一切使いません。
誤解を受けやすいですが、カイロプラクターは、骨の歪みを矯正し、骨(関節)を正しい位置に戻す(身体の構造自体を直す)のではありません。
骨(関節)を介して、神経(あくまで神経がメインです !!)を刺激することによって、身体の機能が自ら正しい状態を取り戻すように働き掛けるのです。
カイロプラクティックはこんな症状に効果が期待されます。
- 腕・肘・手…
- 腕や手先の痺れ、過剰使用による痛み(ゴルフなどでの)
- 頭・首・肩…
- 機能性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛など)、むち打ち症、寝違い、肩の凝りと痛み、顎関節症、五十肩
- 膝・足…
- いわゆる「坐骨神経痛」、膝の痛み・変性に伴う痛み、足首の痛み
- 背中・腰・骨盤回り…
- 腰痛症(急性/慢性を問わず)、背中の痛み、股関節痛、椎間板ヘルニア
- 全身/内臓…
- 自律神経失調、内臓機能低下、生理痛、高血圧、ストレス亢進、リハビリテーション、スポーツパフォーマンス向上
禁忌症:骨折/脱臼、悪性腫瘍、結核、出血性疾患、動脈瘤、感染症、先天性異常 etc.対処できない疾患も多くあります。 ただし、応急措置や痛みの緩和は可能な場合ありますので是非一度ご相談下さい。
では実際に、こんな自覚症状の方はいませんか?
- 骨盤の歪みが心配
- 気が付くと顎が前にいっている
- 疲れが抜けない
- 階段の昇り降りがしんどい
- なかなか寝付かれない
- 眠りが浅い
- 朝なかなか起きられない
- 食欲がない
- レントゲンでは何でもないと言われたが……
- 歳のせいか肩が上がらない
- すぐイライラし怒りっぽい
- PCの使い過ぎで目がかすむ
- 頭重感がする
これらはすべて身体からの警告信号です。
たとえ病気でなくてもあなたの健康状態は確実に低下しています。
該当する自覚症状がある方は今すぐハーモニーカイロの窓口へどうぞ !!